撮影日:2008-06-08
所在地:神奈川県藤沢市藤沢692付近
藤沢駅から藤沢橋への道沿いにある金砂山観世音の隣に鎮座しています。 この鼻黒稲荷大明神ですが、なぜ鼻黒といった変わった名前なのか、 金砂山観世音とはどんな関係なのか、由来を見たかぎりではよくわかりませんでした。
[由来] 夫れ霊験顕著なる金砂山子育安産帶解觀世音菩薩は今を去る 三百有余年前すなわち寛永年間に金井淸西なる者不思議の悪夢を 感じて一宇を建立す参詣者常に群を成し善男善女の利益感應を蒙る ことを多し其後天保年間に梶某なる者再築して一層美観を添え 慈徳倍々輝けり然るに星移り物換り明治の初年に堂宇廃絶し 眞浄院に移動し一堂を新築せんと欲して木材を集めしに不幸十三年の 大火の災禍に罹り一燼の冷灰を化す又其後毛利觀道和尚十万の 浄財に依り一堂宇を新築せらしも維持の基礎鞏固ならざりし為め 廃滅に皈したるは痛措に堪えず不肖常に復興の願意念頭を去らざること 年あり然るに大非救世の機縁熟せしにや今回有志と相計り往昔安置の 砂山に圖の如き堂宇を建立し觀音妙智力の慈徳を仰ぎ又當地の舊蹟を 復興し繁栄の一助にせんと欲すれども十万信者の信仰力に依らんすんば 竣工を期し難し故に信徒諸氏は此の擧を替して浄財を寄付し起立塔像の 巧徳を蒙り福聚海無量現受無比樂の美果を得られんことを希ふ [境内 緒言より]
神社碑
参道
拝殿
拝殿内部
庚申塔(嘉永四年正月吉祥)
観世音様のお堂なのですが、神社の拝殿のような感じです。 木鼻の狛犬が迫力あります。
お堂
提燈
額
頭貫
木鼻(左)
木鼻(右)
道祖神
裏面には関東大震災による死者名が記されている。 題字は遊行寺の尊光上人のてによるものである。
石碑