五社稲荷神社 ごしゃいなりじんじゃ

撮影日:2008-06-07

所在地:神奈川県鎌倉市岩瀬1399

鎌倉女子大近くの環状4号線から少し道を入った場所に鎮座しています。 拝殿には神社のパンフレットが置いてあります。

[御祭神]
  • 宇迦御霊(うがのみたま)
  • 保食神(うけもちのかみ)
  • 大己貴神(おおなむちのかみ)
  • 大田田根子命(大宮能売命)
  • 大宮能売命(おおみやのめのみこと)
  • [平島弁財天社]
  • 田紀理毘売命(たぎりひめのみこと)
  • 田寸津比売命(たぎつひめのみこと)
  • 市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)
[由来]
建久(1190~1198)源頼朝の随身一騎奉行である岩瀬与一太郎義正が
当地に移住せしとき、鎌倉郡山内庄岩瀬郷の郷民と五穀豊穣の安寧を願って
創建、勧請したと相模国風土記にある。
 岩瀬与一太郎義正は源頼朝が常陸国の佐竹氏を滅ぼしたとき捕らえられ、
「佐竹氏は源氏の一族なのに、なぜ滅ぼすのか。私は抗議するためにわざと
捕まった」といった。頼朝はその勇気と忠誠心に感動し、岩瀬与一太郎と
名乗らせ、御家人の列に加えて当地を治めさせたという。
 天明2年(1782)9月に再建していることが社殿棟札裏面に記されているが、
再建の天明年間(1781~1788)は世に言う「天明の大飢饉」で、村民の不安を
取り除くため、主祭神が農業神である五社稲荷神社を再興したとされています。
 江戸時代の大例祭は9月29日に行われ、郡代官や手代が列席し、鎌倉鶴岡の
職掌と、鶴岡の大神楽の役割による興行もあり、盛大に祭儀が行われていた
との記録が残っています。
[例祭日]
  • 1月10日~1月15日の休日 [左義長祭(どんどやき)]
  • 2月1日 [祈年祭(としごいのまつり)]
  • 8月の最終土、日曜 [例大祭、神幸祭]
  • 11月15日前の日曜日 [新嘗祭]

参道

参道

鳥居(昭和三十七年八月吉日 建立)

鳥居(昭和三十七年八月吉日 建立)

道祖神

道祖神

手水舎

手水舎

手水舎木鼻(左)

手水舎木鼻(左)

手水舎木鼻(右)

手水舎木鼻(右)

拝殿

拝殿

御賽銭箱

御賽銭箱

拝殿木鼻(左)

拝殿木鼻(左)

拝殿木鼻(右)

拝殿木鼻(右)

■ 狛犬(昭和七年九月十九日 奉納)
目が特徴的な狛犬です。昭和初期のものということもあってか、阿形の耳や子が損傷しています。
吽形

吽形

阿形

阿形

■ 平島弁財天社
寛政9年(1797年)の創立で、平成3年(1991年)平成天皇御大典奉祝記念として
神社境内に再建されました。御祭神、三女神は江ノ島神社、福島の宗像神社、広島の巌島神社と同神です。
仏教との習合によって弁財天として信仰されるにいたり、水の神、
海の神とされるほか、財宝福徳を招き、商売繁盛、芸道上達、交通、海運、
漁業の守護神等の功徳をもつ神として諸祈願を託す人々が多い御祭神です。
参道

参道

本殿

本殿

木鼻(左)

木鼻(左)

木鼻(右)

木鼻(右)